ウッドデッキの解体から始まった、沖縄市高原のS様邸。
クラック補修や下塗り作業が終わり、いよいよ仕上げの上塗りへ工程が移ります。
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補修箇所の吹き戻し
元の外壁の吹き付けに合わせて吹き戻し、補修箇所が目立たないようにします。
軒天塗装（1回目）
軒天（のきてん）とは、住宅を見上げたときに見られる、外壁から突き出した天井裏の部分です。雨に濡れずにカギを開けられるのは、この軒天があるおかげです。そんな軒天、「雨は直接当たらないし、劣化もしずらいだろうから大丈夫」と軽視していませんか？確かに、外壁と比べ雨は当たりにくい箇所ではありますが、湿気がこもりやすく、外壁に吹き付ける風が土埃を舞い上げ、美観や機能性を損ねてしまう可能性があります。
今回、使用している塗料は日本ペイントの「水性ケンエース」です。高い防藻・防カビ性能を持ち、吸着性にも優れています。
↓「水性ケンエース」の製品情報はこちらから↓
下塗り
上塗り前の大切な作業である外壁の下塗りを行います。外壁塗装は、気に入ったカラーを単に塗れば良いというわけではありません。せっかく塗ったおしゃれなカラーも、下地がしっかりと機能していなければ耐久性が失われてしまうのです。
下塗りに使用している塗料は、日本ペイントの「パーフェクトフィラー」です。上塗りの耐久性アップや、色ムラを防ぐ役割があります。
軒天塗装（2回目）
1度塗っただけでは、塗料の持つ耐久性を最大限に発揮できません。塗装内部への雨や風の侵入がしやすくなってしまうことから、2回塗りはとても大切な作業です。
上塗り
上塗りは、下塗り・中塗りを経た上での塗装の最終段階であり仕上げの工程になります。また、雨風や汚れを直接受けることになるので、最後まで気を抜かず、丁寧な作業が求められます。
上塗り材に使用しているのは日本ペイントの「パーフェクトトップ」です。耐候性や仕上がりに優れた上塗り塗料で、防藻・防カビ性能はもちろん、美しく仕上げることができます。
ポイント塗装
上塗り（2回目）
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