
とりあえず安く済ませたい
その気持ち、すごくよく分かります。
ですが今回の施工現場では、まさに
“安物買いの銭失い” が現実になってしまったケースでした。
ご依頼内容(沖縄市久保田)

・ベランダからの雨漏り
・下の階まで水が浸入
・以前、知り合いに 4万円で防水施工を依頼
一見すると「安く済んでラッキー」と思える内容ですが、
実際はそう簡単ではありませんでした。
現地調査で分かった問題点
現場を確認してすぐに違和感がありました。
・防水層が異常に薄い
・高圧洗浄しただけで塗膜がめくれる
・下地処理がされていない
・クラック(ひび割れ)が放置されている
つまり…
👉 水性防水材を“塗っただけ”の状態
確かに一時的には水を弾きます。
しかしそれは「防水」ではなく、ただの応急処置に近いものです。
なぜ雨漏りが再発したのか?
原因はシンプルです。
👉 下地処理をしていないから
防水工事は「塗る前」がすべてです。
・ひび割れ補修
・下地の強化
・密着性の確保
これをやらずに上から塗っても、長持ちするはずがありません。
今回の施工内容(正しい防水工事)
弊社では以下の工程で施工しました。
① クラック補修(Vカット)


ひび割れを表面だけ埋めるのではなく、あえてV字に削り込んで内部までしっかり補修します。
これにより、再び同じ箇所から水が侵入するのを防ぎます。
② プライマー塗布


防水材をしっかり密着させるための“接着剤”のような役割です。
この工程を省くと、どんな高性能な防水材でも剥がれやすくなります。
③ プルーフロン(防水層)2回塗り


防水の核となる重要な工程です。
2回に分けて塗ることで十分な厚みを確保し、雨水や紫外線に強い防水層を形成します。
④ GRトップ遮熱 2回塗り


防水層を紫外線や熱から守る仕上げ材です。
さらに遮熱効果もあるため、ベランダ表面の温度上昇を抑える役割もあります。
👉 防水工事は「塗る回数」ではなく
“下地+厚み+保護”のバランスがすべてです。
施工後の変化


・雨漏り完全ストップ
・見た目も新品同様
・お客様も「最初からお願いすればよかった」と一言
最終的にはご満足いただけましたが、最初の4万円の施工がなければ…
👉 余計な出費は確実に防げました
防水は「塗る作業」ではなく「作る工事」
よくある勘違いですが、防水工事は
塗れば終わりではなく
下地から作り直す工事です。
特に沖縄のような
・強い紫外線
・台風
・高湿度
この環境では、施工の質がそのまま耐久性に直結します。
撤去・やり直しも重要なポイント
今回のように
・既存の防水が中途半端
・密着不良
・劣化が進行している
この場合は、
👉 一度しっかり撤去してから施工することが重要です
上から重ねるだけでは、根本的な解決にはなりません。
補助金が始まる今がチャンス
現在、タイミングによっては
👉 防水・外壁工事の補助金制度が利用できる可能性があります
・費用負担を抑えられる
・適切な工事を選びやすくなる
「安さ」ではなく“価値”で選ぶチャンスです。
まとめ|本当に安いのはどっち?
4万円の簡易施工 → 数ヶ月で再施工
しっかり施工 → 10年以上安心


どちらが結果的に安いかは、明らかです。
最後に
防水工事は見えない部分だからこそ、
施工会社の考え方がそのまま品質に出ます。
・なぜこの工程が必要なのか
・なぜこの材料を使うのか
そこをしっかり説明してくれる業者を選んでください。
もし、
・雨漏りが気になる
・以前の工事に不安がある
・他社の見積もりが適正か知りたい
そんな方は、お気軽にご相談ください。
👉 「長く安心して住める家」を一緒に作りましょう。


















