こんにちは!名城塗装です!
今回は、前回のブログの続き、恩納村Y様邸の外壁塗装・屋根補修の続きとなります。前回のブログでは、外壁塗装施工前の「コーキング」について取り上げました。木造住宅で現在生活し、築10年以上が経過しているという方はぜひ、このシリーズ最初のブログからご覧ください!
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前回のブログでは、外壁材を繋げるコーキング材の補修について紹介しました。
さて、今回は屋根の補修についての作業です。外壁と違って紫外線や風雨に長い時間さらされてしまう屋根。どのような状況なのでしょうか。作業の様子をご覧ください!
まずは足場の組み立てから。高所での作業となる為、転落を防ぐために足場は必ず設置します。
高圧洗浄機を使ってキレイに洗浄。塗装前に汚れやホコリが残ったままだと、それが原因で新しい塗膜に剥がれなどの施工不良が起こってしまいます。一般のホームセンターでは扱っていない、専門業者用の高圧洗浄機を使用しています。一般の高圧洗浄機にはないパワフルさで汚れがみるみると落ちていきます。落とし残しがないか、しっかりと目を配りながら作業していきます。
屋根部分には「スレート材」が使用されていました。スレート材とは、粘板岩(泥質の堆積岩によってできた材質)によってできたものであり、防水性に優れていることから外壁や屋根材によく用いられています。そんなスレート材屋根に最適なベストシーラーを選びました。屋根の材質をしっかりと見極め、最適な塗料を選ぶことが重要です。
ベストシーラーで下塗りし、密着性、浸透性、防カビ性能をアップさせたら今度はファインシリコンベストで上塗りです。この塗料もまた、スレート材との相性を考え選択しました。また下塗りで使用したベストシーラーとの相性も良く、強い耐久性を維持してくれます。
これで屋根塗装の完了です!全面を黒で塗り替え、高級感とシャープな印象をもたらすことができたと思います。
次回のブログは完工編!
こうご期待!
さぁ、次のブログはいよいよ外壁を塗装して完工です!築15年木造住宅はどのように生まれ変わったのでしょうか!?次回ブログをご期待ください!