今回のレポートは読谷村にあるでいご住宅の屋根の防水です。でいご住宅は、日本の伝統的な家屋の一種で、古くから沖縄で使われてきた住宅のスタイルで特徴的な屋根と建築様式を持っています。その特有な構造により、夏は涼しく、冬は暖かい環境を保つことができ、通風や日当たりを考慮した設計で、さらに自然との調和を重視しています。しかし鉄筋コンクリートの壁だけで構成されている壁式構造であるため、雨漏りが最大の弱点。現在、でいご住宅専門の建築業者が倒産していることから、メンテナンスにどうしたら良いかわからないと困っているオーナー様もいらっしゃるのだとか。
施工前
塗料の剥がれやひび割れによって防水性能が失われてしまい、内部への雨漏り、屋根裏への水の侵入も確認しました。早速、修繕と防水施工に移りましょう!!
施工開始
施工の始めは丁寧なお掃除から!!施工不良を防ぐ重要な工程のひとつです。
高圧洗浄が終わったらひび割れ(クラック)の補修です。ひび割れを残しておけば、当然割れている個所に水が侵入し、建物の内部構造を傷め、住宅の寿命を縮めてしまう恐れがあります。
防水施工
細かい箇所の修繕が終わったので、いよいよ屋根全体の防水施工に移ります!!
完工
おまけ
外壁塗装の重要性と雨漏りの危険性
外壁塗装は、大切なお家を保護しその耐久性と美観を維持するために必要な技術です。外部汚染(雨・風・紫外線・排気ガスなど)からの保護や気候変動への対応、そして家の価値維持に直結します。しかし、そんな外部環境からお客様の生活を守り続けながらも、雨漏りや湿気、カビの発生など様々な問題が見られるようになります。これらのトラブルが起こるのは自然なことですが、居住者の健康や安全な生活に深刻な影響を及ぼす可能性があるのです。
特に、経年により発生することのある雨漏りは、外壁の劣化によって発生することが多く、放置すると建物全体に被害を及ぼす恐れがあります。壁の内部構造や絶縁材、家具などにも被害を与え、最悪の場合、安全性を損ねることがあります。また、内部から蝕まれると気づきにくいという大きなデメリットもあります。
外壁塗装はこれらの問題を予防し、家を守る役割を果たします。 適切な塗料や技術を施すことで、耐久性を高め、家の外観を美しく眺めます。 また、効果的な外壁塗装はエネルギー効率を向上させ、家庭の環境負荷を軽減することもできます。外壁塗装は、お客様の大切な財産と生活を守る盾となる重要な作業なのです。
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