沖縄市内の保育園様より、遊具や日よけを支える鉄骨の劣化についてご相談をいただきました。
子どもたちが遊ぶ場所で、鉄骨のサビが進行し穴が空いてしまい、安全性に不安がある状況でした。
ご依頼の経緯
はじめに保育園様は板金業者へ問い合わせをされましたが、修繕費用が高額となり予算的に難しいとのこと。
「塗装でなんとかできないか」とご相談を受け、名城塗装が施工を担当させていただきました。
サビによる劣化は放置すると強度が落ち、さらに修繕費用が膨らむ可能性があります。今回のケースも、波板のトタンにできた穴から雨水が入り込み、鉄骨のサビを加速させていました。
施工内容
今回は安全性を確保しつつ、低予算で機能を回復させることを目的に施工を行いました。
ケレン・ブラシ掛け
錆びた部分を丁寧に落とし、塗装の密着性を高めます。
サビ止め塗布
鉄骨の劣化を抑えるため、防錆効果の高い下塗りを行いました。
上塗り仕上げ
一液ファインウレタンU-100を2度塗りし、耐久性と美観を回復。さらにサービスとして、波板トタンの穴埋めも行い、雨水の侵入を防止しました。錆びついた波型トタンから雨水が侵入し、鉄骨を錆びさせる原因となっていたのです。
塗装による修繕のメリット
鉄骨の穴やサビと聞くと「大掛かりな工事が必要」と思われがちですが、塗装の技術で安全性を確保し、低コストで機能を取り戻すことも可能です。今回も、保育園の限られたご予算の中で、子どもたちが安心して遊べる環境を整えることができました。
まとめ
名城塗装では、建物や設備の状態・ご予算に合わせて、最適な提案を行っています。
「鉄骨がサビて心配」「大きな工事は難しいが、安全を守りたい」といったお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
子どもたちやご家族の安心・安全を、塗装で守ります。
鉄骨のサビや穴あきでお困りではありませんか？
名城塗装では、大掛かりな工事が難しくても塗装で安全性を回復させるご提案が可能です。
お子さまやご家族が安心して過ごせる環境を守るために、まずはお気軽にご相談ください。
