こんにちは!名城塗装です!!
梅雨入りしましたね!外壁塗装の天敵はこの「雨」です。しかし、雨にも負けず頑張っていきます!
本日の現場は、うるま市屋慶名のF様邸。住宅のリフォームに伴うフローリング床の塗装を任せて頂きましたのでご紹介します。(雨関係ないですね 笑)
築年数がおよそ30年。長年生活していく中で床は傷つき、塗装が剥がれツヤのない状態になっています。これは外壁も同じなのですが、塗料の役割は、見た目の美しさはもちろんのこと、下地の保護を目的とするものです。塗装をせずにそのまま生活していくと、下地はますます傷みが進んでしまい、ギシギシときしんでしまったり、少しの衝撃や重みで穴が空いてしまうこともあります。
工程1.古い塗膜の除去
施工前のフローリングには、細かなチリや汚れ、手足の油脂や前の塗料が残っており細かな凹凸があります。そのままの状態で塗布してしまうと、塗った塗料の内側から剥がれが発生し施工不良の原因となってしまいます。そうならないためにも、ヤスリがけを念入りに行います。
↓ヤスリがけ後↓
工程2.フローリング材の塗布
今回使用した塗料
高い速乾性を持ち、雨の日でも安心。また、特に屋内塗装で気になるのが「臭い」ですが、こちらの塗料は無臭のため生活に悪影響を及ぼす心配もありません。水性のため引火性もなく安全に使用できます。
細かな箇所にも目を配り、丁寧に作業していきます。通常は2度塗りでOKですが、築年数が長く、下地の傷みが激しいことから、念のため3度塗りを行いました。
完工
ピカピカのツヤツヤに仕上げることができました!
DIYで大丈夫?フローリング塗装
フローリング塗装をはじめ、屋内の塗装は外壁塗装と違い危険を伴うことは少なく、どちらかというと塗料も安全性の高いものが多いです。またインターネットの使用環境が広まったことにより、DIY情報も豊富になってきました。そのインターネット上での情報をもとに、節約のためDIYでフローリング塗装を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。では、フローリング塗装はDIYでも大丈夫なのでしょうか。
塗料の特徴は、メーカーが発信する製品情報を読めばわかるものですが、下地の状況は素人の目では見分けがつきにくいものです。例えば、日当たりが良い・悪い、頻繁に出入りするのか・そうでないか、寝室・リビング・ダイニング・子供部屋など、部屋の間取りや役割によって、下地の傷み具合は異なります。また、塗るだけなら簡単ですが、ヤスリがけや養生といった、作業前に配慮すべきこともあり、DIYではどうしても時間がかかってしまい非効率です。多少、予算はかかってしまいますが、プロの目があった方が安心です。名城塗装は、フローリングなど屋内塗装だけでなく、外壁の塗装も承っております。お気軽にお問い合わせください。
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