こんにちは!名城塗装です。今回は店舗の室内塗装についてのレポートです。外壁塗装と違い、室内の塗装では配慮しなければならないことがありますが、それは何でしょうか。紹介していきます^^
今回は、住宅の外壁塗装ではなく店舗の室内塗装を承りました。となると、私達の施工によってお客様の通常営業に支障を発生させるわけにはいきません。店舗が休日となる前日の営業時間後に施工を開始し、翌々日の通常営業に間に合わせられるように、効率良くスピーディーに作業をしていきます。
今回は、お客様の営業時間に合わせて夜から深夜にかけての施工となりました。施工の時間帯は柔軟に対応することができますので、スムーズに営業を再開することができます。ご遠慮なくお気軽にお申し付けください。
施工前
今回の施工箇所です。建物自体は古いものなので、これまで何度もリフォームしてきたのでしょう。同じ空間内であっても材質の違う板がつぎはぎに貼られています。下地の材質と塗料には相性があり、相性の悪いもの同士で塗装をしてしまうと当然、塗料の性能を長く発揮させることができません。幅広い下地の材質に対応できる塗料をぬりぬりしていきましょう!!
下塗り
塗装といっても、工程は多岐に渡ります。壁に直接塗料を塗ってしまうと、垂直な壁の重力に流されてしまい、当然ながら塗料の機能は発揮されません。大切なのは、壁と塗料を密着させることです。そのためにも、「下塗り」は重要な工程です。下塗りにカチオンシーラーを用いて、仕上げに塗る塗料との密着面を作ります。カチオンシーラーは、浸透性・密着性・経済性に優れていて、適用範囲が広いのが特徴です。
仕上げ塗り
壁との密着性を高めたら、仕上げとして水性ケンエースを2度塗りします。この塗料は、ヤニ・しみ止め効果と優れた付着性・汚染除去性、防藻・防かび性能を有した水性壁面用つや消し塗料です。
完工
カラーは黒。壁面全体に塗布し室内全体を引き締め、高級感、重厚感のある雰囲気を作り出しました。乾燥の時間も含め、翌日の営業日に間に合わせることができました!!
住宅の外壁塗装とは違い、店舗の室内塗装は時間との勝負がより関わってきます。店舗営業に支障が出ないように、適切なプランニングとお客様へのご提案、ご報告を怠ることなく実施致します。そして、美しくリニューアルされた快適な空間でお客様をお迎えすることができます。室内の塗装についても名城塗装にお任せください!!