こんにちは！名城塗装です！
大変お待たせ致しました！これまで3弾にわたってご紹介してきた恩納村Y様邸の外壁塗装、屋根補修の最終報告となります！
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さて、これまでの施工内容を簡単に振り返ると、まず取り組んだのが「コーキング材の補修」「屋根の防水施工」でした。塗布や施工の際の注意事項なんかもまとめていますので、ぜひ過去のブログをご覧ください。
今回はいよいよ仕上げ！外壁塗装です！Y様邸はどのように生まれ変わるのでしょうか！！
木造住宅に外壁塗装は必要なの？
「木造住宅に外壁塗装は必要ない」そう聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。結論からいうと、これは大きな間違いです。木造住宅の外壁の多くは「サイディング」という一枚板を貼り合わせて出来ていますが、当然、風雨による劣化は避けられません。したがって定期的な点検と、外壁塗装の検討は必要です。
それでは、施工開始です！
下塗り
まずはカチオンシーラーの塗布から。カチオンシーラーは、外壁にも内壁にも使用できる下地塗料です。外壁の表面に薄い塗膜をつくりながらも、内部への浸透性も持ち合わせており、下地の防御と上塗り材の密着性に高い効果を持ちます。しかも価格が安く、経済性もバツグンです。その後の施工計画を考慮すると、この一層目塗布は不要でしたが、外壁の傷みが目立っていたのであえて導入しました。
中塗り
続いて2層目。パーフェクトサーフの塗布です。これはサイディング材の塗り替えに最適な下塗り材です。先に塗布したカチオンシーラーの層の保護と、防藻、防カビ、仕上がりの美しさのために丁寧に塗布します。
上塗り（仕上げ）
さて、下地調整もバッチリ！いよいよ仕上げです！パーフェクトトップ（グレー）を外壁全体に丁寧に塗布していきます。
屋根の破風部分と外壁の幕版部分には、パーフェクトトップの黒を塗って、外壁にアクセントを加えます。
軒天には茶色のケンエースを使用。玄関先に落ち着いた空間にしてくれる効果があります。
そしてついに、
完工です！
グレーと黒のコントラストがうまく調和し、きれいに生まれ変わることができました！初めは施工主様のDIYから始まった今回の施工。しかし、高所での作業や作業効率の面で行き詰まってしまい、お問い合わせを頂きました。外壁・屋根塗装は危険を伴う作業もありますし、塗料の知識がないと、かえって劣化を早めてしまうこともあります。ですので、外壁のご相談はぜひプロである私たちにお任せください！
ここまで、読んでいただきありがとうございました！
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